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2012年9月20日 (木)

副業の話

しかし、戦争は一般的にあまり合理的な状況では起きません。負けるかもしれない戦争なんてリスクが高すぎますし、圧倒的勝てるとしてもその時国際世論を味方につけられるかと考えればそんなに一筋縄ではいかないのです。
しかしそれでも戦争は起きます。戦争が起きるのは、つまるところ人間が非合理的だからです。損得は関係ない。あるいは滅びの美学に近いものが発動してしまうのです。バンザイアタックとか、9.11テロとか。人間が自分の命と引き換えに得るものがあると考えなければありえないことが現実に起こっているのです。
つまり戦争に至る道は合理的なものではないということです。国ごと滅びてでも敵国に一撃を与えたいのだとしたら、核の抑止力も役に立たないし、国際リンチも従容と受け入れてしまうでしょう。
結局のところ日本が核武装すべきかどうかボクにはよく解りません。しかし、核を持てば大丈夫という話でもないような気がします。そこは敵国がどの程度に理性的なのかに依存するからです。本当に理性的であれば、日本が核を持っていようがいなかろうが核は使わないでしょうし、それ以前に開戦しません。逆に理性的でなければ、どんな抑止力も効果はありません。
余談ですが、一度撃たれた弾道ミサイルは物理的に撃ち落とすしか手がありません。しかし、弾道ミサイルは一度大気圏外に出て再突入してくるためとても速度が速く、迎撃するのが最も難しい対象です。
現に我々はわずか2週間で戦争なんて想像の埒外だったところからすわ開戦までの変化を目の当たりにしました。一寸先は闇です。ただひとつ解るのは「核を持たないで大丈夫だなんて言うヤツは平和ボケだ。」という意見をおっしゃる方は、核の抑止力があれば安全だと考えている平和ボケな方だということです。
ひさし振りに藤沢市内を副業のために通過です。車ではあまり通らないのです。二郎はまだ11時だというのに、店内は行列でした。

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